中国輸入 OEM ブランドタグ・商品パッケージの作成方法②(9記事目)

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前回の記事ではブランドタグ・商品パッケージが必要な理由、商品へのロゴの付け方を解説しました。

今回の記事ではブランドタグ・商品パッケージの作成手順について解説したいと思います。

ブランドタグ・商品パッケージの作成手順

作成手順は大きく分けて以下の4つのステップを踏みます。

①ブランド名の決定

②ブランドロゴの作成

③データファイルの準備

④ブランドタグ・商品パッケージの準備

それぞれの詳細を見ていきましょう。

ブランド名の決定

ブランド名については過去の記事にまとめていますので確認してみて下さい。

ブランドロゴの作成

ブランドロゴは無料と有料で作成する2通りがあります。

無料でブランドロゴを作成する方法としてLOGASTERをおススメします。

想像以上のクオリティのブランドロゴを作成することができます。

私はLOGASTERで十分と考え、有料では作成しませんでした。

一応、有料でロゴを作成する方法についても触れておきます。

有料でブランドロゴを作成する方法はクラウドワークスもしくはランサーズの2つが有名でしょう。

両サイトには多くのデザイナーさんが登録しており、コンペ形式とプロジェクト形式があります。

コンペ形式は複数の外注からデザイン案を提案してもらいます。その中から1件選び、採用する形式です。

1件当たり2万円の価格が最低ラインになります。

プロジェクト形式は外注1人を選定し、業務を委託する形式です。

価格はオープン価格になりますので、自由に設定することができます。

ロゴの色について

ロゴの色については印刷代の観点からモノクロをおススメします。

データファイルの準備

紙タグや布タグに印刷するデザインのデータは代行業者もしくは中国の工場に送り、印刷します。

デザインデータはAdobeが提供するAIファイルの形式で送る必要があります

有料のクラウドワークスやランサーズであれば、AIファイルでデータを貰うようにしましょう。

LOGASTERで作成したデータはpng.ファイルなのでAIファイルに変換する必要がります。

変換はリンク先の無料の変換ツールを利用しましょう。

データ形式について

データの形式は代行業者によっても異なりますが、多くはAIファイルの形式です。

PDFファイルでも問題ない場合もありますが、AIファイルが無難です。

心配な方は代行業者に直接、聞いてみましょう。

ブランドタグ・商品パッケージの準備

これまでの手順でブランドロゴデータの作成が完了しました。

最後にブランドロゴを印刷する紙タグや布タグを準備しましょう。

紙タグ、布タグであれば代行業者が契約する工場のものを利用し、印字・取り付けることが可能です。

デザインデータ(AIファイル)を代行業者に送付するだけで問題ありません。

ただし、紙タグ・布タグを用意していない代行業者もあります。

この場合は自分で紙タグ工場を見つけて代行業者に依頼をしましょう。

袋系や箱系は代行業者では取り扱っていません。

自分で仕入れ先をアリババで見つける必要があります。

袋系をアリババで検索する場合は「衣類 包装袋」と検索しましょう。

箱系であれば、「礼物盒」になります。

良い工場が見つかったら、代行業者の担当者に以下の情報を伝えます。

  1. ロゴのAIファイル
  2. 工場のURL
  3. 発注個数

出来栄えが不安であれば、サンプルを作成できるか確認してみましょう。

サンプル作成が可能であれば代行会社に送ってもらい、写真で確認しましょう。

まとめ

ブランドタグ・商品商品パッケージは自社ブランド商品を発売する上では避けては通ることはできません。

一つ一つ手順を踏めば、誰でも作成することができます。

難しいことではないので、諦めずに取り組みましょう。

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