中国輸入×Amazon販売 セラースプライト(seller sprite)の便利機能について解説

商品リサーチ

Amazon販売になくてはならない「セラースプライト」ですが、たくさん機能がありすぎて分からないよ!って方もいるのではないでしょうか。

今回の記事ではセラースプライトの重要な機能について紹介したいと思います。

キーワード逆引きリサーチ

キーワード逆引きリサーチではライバル商品がどのようなキーワードで検索されているのかを知ることができます。

キーワードを知ることができたら何かいいことがあるの?

スポンサープロダクト広告で設定する際の「キーワード」を選ぶときに役立ちます。
スポンサープロダクト広告については下記の記事を参考にして下さい。
スポンサープロダクト広告について

それでは、実際の手順を確認してみましょう。

①キーワードの「キーワード逆引きリサーチ」をクリックします。

②「日本」を選択し、検索欄にライバル商品のASINを入力します。

③ライバル商品がどのようなキーワードで検索されているかが表示されます。

ライバル商品リサーチ

ライバル商品リサーチではライバル商品の月間販売数や月間売上高などを知ることができます

目標とするライバル商品の販売数や月間の利益が知りたい場合に使用してみましょう。

それでは、実際の手順を確認しましょう。

①マーケットの「ライバル商品リサーチ」をクリックします。

②ライバル商品のASINを入力して、リサーチをクリックしましょう。

③下記のようにライバル商品情報の詳細が表示されます。

さらに、ライバル商品の過去の売り上げ実績を知りたい場合は赤枠のマークをクリックしましょう。

④グラフで分かりやすく過去の売り上げ実績が表示されます。

リリース後の価格設定や販売個数の推移を確認することで、ライバルの販売戦略を知ることができます。

市場分析レポート

市場分析レポートではキーワードに対する販売価格帯やセラーの所在地など様々な情報を知ることができます

①マーケットの「ライバル商品リサーチ」をクリックします。

②知らべたいキーワードを入力して、リサーチをクリックしましょう。

③赤枠をクリックします。

④グラフで分かりやすく様々な情報が表示されます。

市場分析レポートの見方については別の記事で解説したいと思います。

セラースプライトの拡張機能(インストール)

セラースプライトにはChromeの「拡張機能」があります。

Amazonのページでセラースプライトの情報をすぐに確認することができます。

登録方法は以下のリンク先をクリックし、「Chromに追加」を押すだけです。

セラースプライト拡張機能

追加した後に、ChromeでAmazonのページを開いてみましょう。

下図のようなセラースプライトのマークが出ていればOKです。

セラースプライトの拡張機能(キーワードに対するライバル情報をまとめて抽出)

セラースプライトの拡張機能を使用することで、ライバルの情報(1か月の売り上げ金額など)をまとめて抽出することができます

例えば、「ギターストラップ」についてのライバル商品の情報が欲しい場合は以下の手順で確認することができます。

①Amazonの検索欄に「ギターストラップ」と入力して、検索をクリックします。

②次にセラースプライトのマークを押しましょう。

③下記のようにライバル商品ごとのデータが一覧で表示されます。

④左下のエクスポート機能を使うことで、ライバル商品のデータをエクセルに抽出することができます。

セラースプライトの拡張機能(ライバル商品の購入履歴情報の抽出)

ライバル商品の売れているカラーやサイズを知ることができれば、あなたのリリースする商品の参考になりますよね。

Amazonの商品ページから確認することができますが、1つずつ確認しなければいけないので非常に面倒です。

一方、セラースプライトの拡張機能を使うことでエクセルに一括で表示させることができます。

また、商品レビュー内容も同時に抽出できるのでありがたいですね。

では、抽出方法を見ていきましょう。

①ライバル商品のカタログを表示させ、セラースプライトのマークをクリックします。

②「レビューダウンロード」をクリックします。

③ライバル商品のレビュー内容や購入された色などの情報がエクセルに抽出されます。

まとめ

Amazon販売はデータをしっかり把握して、勝負する商品を見極めなくてはいけません。

まずは今回紹介したセラースプライトの機能を使いこなし、情報収集をしっかりしましょう。

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